ドイツ検察がBMWを捜索

 ドイツの高級車メーカーBMWが、一部のディーゼル車について排ガス不正の疑いがあるとして20日、ドイツ検察当局の家宅捜索を受けたそうです。

 これまでフォルクスワーゲン、ダイムラー、アウディが排ガス不正で捜査を受けましたが、今度はBMWです。特にフォルクスワーゲンで2015年に不正が発覚したときは大騒ぎとなり、ドイツの自動車メーカー全体の信用が揺らぎました。その時にはBMWも不正について全面否定していたのですが、実際にはフォルクスワーゲンと全く同じ、検査の時にだけ作動させるソフトウエアを搭載していたと見られます。

 先月ドイツの有力紙、シュピーゲルの電子版では、BMWが運輸当局の行った抜き打ち検索に対して不正なソフトウェアを使用していることを認めたと報じていました。

 日本でも三菱自動車で燃費不正があり、日産やスバルでは完成車の不正検査が発覚、大きな衝撃がありました。ドイツでも排ガス不正が続いて発覚とは、自動車業界では何が起きているのか?、と言う感じです。ヨーロッパではディーゼルの人気が高まった影響で大気汚染が進み、排ガスの規制が厳しくなっているとも聞きます。その規制に対応しきれなくなっているのでしょうか?。